出産子育て

海外出産した私の『帝王切開』に対する考え方

帝王切開」

というと、みなさんはどんなことを思うのでしょうか?

 

先日、この記事をたまたま読んで、ふと帝王切開のことを思い出しました。

【日経DUAL】
帝王切開者に残る『心のしこり』

 

こういう記事を読むと、これってほんとにあるの?って思ってしまいます。

でもそういえば、私がまだ出産どころか、結婚も考えていなかったとき、ママになった友達が、

私、帝王切開だったんだよね…

って、なんか申し訳なさそうに話していたのを思い出しました。
あのときの悲しそうな表情って、こういうことだったのかと…。

でも…。

 

ということで、今回は異国メキシコにて帝王切開にて出産した私の『帝王切開に対する考え方』を綴ります。

 

自然分娩・帝王切開 どちらがいいのか

これはあくまで、私一個人の考えです。

 

先に私の結論から。

私はの考えはこうです。

  • できるなら自然分娩
  • もしくは無痛分娩
  • リスクがあるなら帝王切開

そして、一番大切なのは

どの出産方法になろうと、結果母子ともに無事に産まれればそれが一番の選択だったということ!!

 

できれば自然分娩、もしくは無痛分娩と思うのは、やはり帝王切開は開腹手術なので、母体のことを考えると前者よりは負担が大きいと思うから。
ただそれだけが理由です。

 

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帝王切開に対する考え in メキシコ

私はメキシコにて出産しました。

逆子だったため、予定帝王切開での出産でした。

 

【海外出産が不安な方へ】メキシコ出産体験談①2015年1月。 私はメキシコにて最愛の娘を出産しました。 娘は最後まで逆子が治らなかったため、帝王切開での出産でした。 ...

 

日本では、麻酔なしの自然分娩が当たり前かもしれませんが、メキシコは3つどれでも好きな出産方法が選べます。

もちろん、リスクがある場合はドクター判断で帝王切開となります。

圧倒的に多いのは「無痛分娩」

そして、ドクター判断による「帝王切開」です。

アミーゴ
アミーゴ
ドクター判断で帝王切開の人、結構多いの。ちょっとトラブルあると帝王切開にしちゃう感じ。

 

ドクターに聞いてみた

私はどうしようか迷って、ドクターに聞いてみました。

 

アミーゴ
アミーゴ
ドクターのオススメの出産方法は?

 

ドクター
ドクター
僕のオススメは無痛分娩だよ。メキシコ人はみんな痛いの嫌いだからね~!

日本人は麻酔なしなの、すごいねー!!

あ、麻酔なしにして、もし途中でやっぱり痛かったら、そこから麻酔してもいいよ~!

 

なに?この気楽さ…

 

そして無痛分娩の麻酔のリスクついて聞いてみました。

 

ドクター
ドクター
リスク??(何それ?)大丈夫だよ!

 

なんだか、何でそんなこと聞くの?という顔でした。
それくらい『当たり前』のことなんだと思います。

メキシコのママ友達に聞いてみた

今度はメキシコのママ友達にも聞いてみました。

メキママ友1
メキママ友1
私は子ども二人とも帝王切開で生んでるよ。

大丈夫!痛くないわよ~!

あ、傷見る??

 

メキママ友2
メキママ友2
二人とも帝王切開だよ~。親戚のおじさんがドクターだから安くできちゃった、ラッキー☆

あ、でも術後痛くて~!!くしゃみとかすると最悪よ!!→この後、この時のモノマネをして大笑い

 

一人目は無痛分娩。痛いもんねー。
二人目は帝王切開。へその緒巻き付いてたの~

 

 

3人の共通点。
みんな笑顔。

そしてただ体験を述べているだけで、苦労話も自慢話もなし。

たぶん、出産方法はどっちがいいとか、そういう感覚がそもそもないんでしょうね。

本当ににあるのか分からないけど(もしかして、ネットの中の世界だけ?)、本当に記事のようなことがあるなら、帝王切開になってしまったママは、全く自分のことを卑下する必要はないと思います。
メキシコだとこんな考えですよ!

 


自然分娩 vs 帝王切開 私の総論

どの方法で産んだかってそんなに大事な事なのでしょうか?

自分や夫、家族といろいろ考えて、ドクターの判断もあって、それで母子ともに無事で産まれてきてくれれば、結果それがベストなお産なんじゃないかと思います。

もし本当に、

『帝王切開、楽でいいねー!!』

とか、逆に、

『帝王切開は、術後自然分娩より痛いし回復遅くて大変なんだから!!』

とか、『痛さ我慢自慢』みたいのがあるなら、私は正直、

『くだらない…。』

って思ってしまいます。

そんな話しするなら、もっと産まれた子供の子育て話しにしようよ…。

 

私自身の出産は、最後の最後までエコー検査して粘りましたが、結局前日の検査でも逆子。
翌日、予定帝王切開となりました。

 

産前産後にこの記事のよう思いは全くなく。

産前は、ただただ、

 

アミーゴ
アミーゴ
え~、帝王切開って開腹するんだよね…怖いよぉ~!!
アミーゴ
アミーゴ
あ~、明日で傷のないお腹ともおさらばか…。

 

の2点だけでした。

 

日本なら体位によっては逆子でも自然分娩もあり得るのかもしれませんが、私は逆子である限りその気はありませんでした。

だって、子供と自分の身のほうが大切だから。

そんなリスクを背負ってまで、自然分娩にこだわる気は毛頭ありませんでした。

 

日本って、こと出産に関しては、超自然信仰みたいのがあるっぽいけど不思議

昔からみんな自然で産んできてるんだからというけど、今と昔と食生活も、運動量も違うから、そもそも見た目はともかく、体の中身は違うだろうし。

それに昔は今よりずっと出産で亡くなってる方が多いですよね。それは自然分娩しか方法がなかったから。

出産以外のことでは散々病院、薬を気軽に使うのに、妊娠、出産になるといきなり『自然』、『昔』に戻っちゃう。
医学はすごくすごく進んでいるのにおかしいと思います。

 

メキシコのドクターやママ友は、言葉にはしなかったけれど、日本の『断固たる自然分娩信仰』には不思議がっていました。

ほら、例えば歯医者で抜歯する時に麻酔しないでする!なんて誰かが言ったら、

『えっ?何で麻酔あるのにわざわざ痛い思いするの?』

って思いますよね。

もうそんな感じ。

 

あと、海外ではやたらと帝王切開にされる、日本なら自然分娩で産めたかもしれないのに…みたいな意見。

そりゃ、自然分娩で産めたらそちらのほうがいいですけど、ドクターが判断して、結果母子ともに無事に産まれたなら、もうそれでよくないですか?

『産めたかもしれない』なんて、どちらも体験できることなんてないのだから、結果どうなるなんて分からないのに。

それに日本では無理に自然分娩にこだわるあまり、自然分娩で産むことはできたけど出産時に無理したために、子どもに障害が残った…なんて話しも実際身近で聞いてます。

これは自然分娩信仰の弊害だと思います。

 


帝王切開ママへ

まとまりのない文章になってしまいましたが…

帝王切開ママへ、メッセージ!!

 

『理解不能な話は気にするな~!!』
←帝王切開が楽?? はぁ~じゃ、あなたすればくらいな気持ちで!

 

『どんな方法で産んでも子供はかわいいですから!!』
←帝王切開は虐待が多い?? はぁ~そんなの出産方法は関係ないし!!

 

『どんな方法で産んでも、子供はママが大好きですから~!!』
←何で自然分娩で産んでくれなかったの?なんて怒る子供いないしね。

 

私はもともとそんなに子供が得意ではないのですか、予想外の妊娠(結果よかったけど)、そして超ビビリなのに帝王切開。

そんな私ですが、今は毎日子供と一緒に楽しく暮らしています。

毎晩子供が寝たあと、夫婦で子供の写真をかわいい、かわいいと見返すのが日課なくらいですよ!

 

そしてメキシコでは帝王切開がなんちゃらとか言われることなど一度もなく、むしろ子供連れて出かけると、知らない人から、かわいい、かわいい言われて調子にのっていたくらいです。

 

子供大好きなメキシコで妊娠・出産・子育てのスタートを切ったためか、帰国して以降、メキシコとのギャップには未だに苦しみます。

日本も全体的にもっともっと、妊婦やママに優しい国になるといいのになぁ~。

制度や設備とかじゃなく、みんなのココロが、ね。

そんな風に思ってしまう今日この頃でした。

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